四国中央市議会 2022-06-16 06月16日-04号
そして,それぞれの学校で個人と集団の状況を分析し,課題の解決のための具体的な支援を工夫し,授業改善を進め,子供たちの教育に生かすという検証改善サイクルを確立し,継続してまいりました。 また,検証改善サイクルの取組を進める中で,コロナ禍の急速なデジタル化により,教育現場に大きな変革が求められました。
そして,それぞれの学校で個人と集団の状況を分析し,課題の解決のための具体的な支援を工夫し,授業改善を進め,子供たちの教育に生かすという検証改善サイクルを確立し,継続してまいりました。 また,検証改善サイクルの取組を進める中で,コロナ禍の急速なデジタル化により,教育現場に大きな変革が求められました。
また,学校現場におきましては,児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる指導と評価の一体化を図り,また教育に関する継続的な検証・改善サイクルを確立することを目的としておりました。 2010年からは抽出調査方式に変更され,その後2013年からは小学6年生と中学3年生全員を対象とする調査に変更となり,現在に至っております。
文部科学省のホームページによると、全国学力・学習状況調査の目的は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる、そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立するとあります。
3点目は、そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立することでございます。これらの意義をしっかりと踏まえ、結果を有効に活用することで、教師の意識が高まり、授業が向上し、子供、学校が変わります。引き続き、本市におきましては、序列化や過度の競争につながらないように調査を実施してまいりたいと考えております。
平成21年度までの悉皆調査の結果、全国及び各地域等の信頼性の高いデータが蓄積され、教育に関する検証改善サイクルの構築も着実に進んでいることから、22年度調査においては、抽出調査及び希望利用方式による実施となっています。